一流のクリエイターを目指すなら、浜崎あゆみを聞きなさい
今日の書き手:下出 裕典(ぼくら社取締役)
この記事を読んで。
いままで誰も見た事のないようなものを創り出すのはワクワクするし、かっこ良い事である。イノベーションを作り出すにはクリエイティブである事が必要とされる。もちろんクリエイティブである事はとても重要であるが、必ずしもそれが”無”から”有”を生み出すようなオリジナルである必要は無い。
10年ほど前、クリエイティブ部門に配属された新人に、
こんなアドバイスをしたことがあります。
「あゆを聞きなさい」
続きを読む生き方を変えるには習慣を変えるしかない。
今日の書き手:古越 幸太(ぼくら社副社長)
この記事を読んで。
個人的に、人生がうまくいったいたときにしていたことは以下の通りです。ずっと続けるのはしんどいです。
仕事に精を出す若い時分は、往々に謎の万能感に包まれてまして。
けれど歳をとり、壁にぶつかり、人と人の間を泳ぐ中で自然とあの頃の万能感は消えていきます。ある人は部下ができ、ある人は子どもが生まれ、自身の100%を目の前の仕事に注げなくなります。
そうして時に思います。
「自分の本気はこんなものじゃない。」
ですが、残念ながらいま目の前にある全てがあなたの100%の成果です。
人は習慣の動物とはよく言ったもので、僕たちを包んでいた万能感は歳をとるほどに惰性という名の重いマントへ変わっていきます。あれほどにあった自由な時間とともに。
もし、今の環境に納得がいかないのであれば、変化をつくる以外に方法はありません。それは自らの手でしか生み出せません。今の仕事に100%の時間を注いでいるのであれば、60%の時間で終わらせて残りは変化を企てる時間に充てる。
時間の確保なくして変化は訪れません。
「時間ができたらあれをやろう」と考えていても、その瞬間は永遠に訪れません。歳を重ねればなおいっそう。変化とは自分の習慣の一部を捨てることであり、そこには少なからず勇気が必要です。
変えること、変えなければいけないことの時間を確保できないということは、変える心持ちがないか、あるいは自らのコントロール権を自身が有していないことと同じです。
「何かをはじめるにはあまりに遅すぎた。」
僕がそんな言葉を聞いた機会は、一度や二度ではありません。そうなる前に時間をつくる。意地でも空ける。
手持ちの時間を使いきって出す仕事の成果は、あなたにとっての100%です。それを80%と認識している間は、いつまで経っても自由な時間は生まれません。
6割の時間をつかって、80%の成果物を作る。残り4割の時間を使って、自分にとっての80%のクオリティを上げる。これが習慣の改善です。
恐ろしいことに20代の人からも「何かを始めるには、遅すぎた」という言葉を聞く機会があります。そんなことはありません。人は何歳からでも変わります。変わっていくことこそが人生です。
簡単なことからでいいのです。人間には元に戻る性質があるので、続けることは難しいですが。
何より、ゆっくり休んで考える時間をつくること。走り方を変えるのではありません。毎日の歩き方を変える。新しい走り方にトライしたところで走り続けることなんてできません。走り続けている人を目標にする必要もありません。
誰かと自分を比べたり、賞賛や対価を指針にすれば、そこには「遅すぎた」という言葉が生まれます。
酒も花も木目も人も、時間をかけた先にある美しさはその独自性。二つとして同じものはありません。
良くも悪くも考えないと淘汰されるこの時代。
自らの志向を知り、思考を研いで渡っていきたいものです。
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婚活女子諸君!狙うはアラ40・バツイチ・子ありの男性
今日の書き手:川崎 貴子(ぼくら社取締役)
先日のブログで「男は年収の婚活事情に物申したい。」、年収600万円を超える独身男性は3.5%しかいないよ、世帯年収上げたければキャリアアップだよ、と婚活女性に物申したわけですが、男女問わずたくさんの反響をいただきました。ありがとうございました。
ただ、我が家に集まる婚活女性達にはあまり良い顔をされなかった・・・。
それは、「働くことを避けたいから」ではなくて、どうやら社会的なステイタスがあったり、年収をある程度稼げる男性でないと「尊敬が続かないから」らしいです。
私も20代の頃は、仕事が出来て、立場が上で、私の知らない事を知っている大人の男性を素敵だなと思っていましたので、(つきあってみたら子供だったんだけどさ。)まぁ、気持ちは解る訳です。
そこで、婚活女性の皆様におススメしたいのが、「アラフォー以上のバツイチ子あり男性」です。
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仕事は「辛く苦しいもの」という鎖
今日の書き手:安田 佳生(ぼくら社編集長)
このブログを読んで。
日本では、仕事について「仕事(そのものを)を楽しむ」 というコンテクストではよく語られますが、「仕事中に(人生を)楽しむ」あるいは「仕事中に遊ぶ」ことについては、未だタブー視されている気がします。また、「仕事(そのものを)を楽しむ」というのも、単純に楽しいことを仕事にしよう、というよりは、大変な仕事をやることで得られる達成感を楽しむ、という感覚に近いと思います。
警備員はコンサートの間、
ステージに背を向けなくてはならないというルール。
これは、なかなか日本的ですよね。
一方、メジャーリーグでは仕事中の職員も
一緒にプレーを見て楽しんでいる。
これまた、とてもアメリカ的です。
続きを読むTCCについて語るときにぼくの語ること
今日の書き手:佐藤 康生(ぼくら社取締役)
毎年、桜が終わり、GWが近づいてくると、
たくさんのコピーライターたちが胸を
どきどきさせる季節がやってきます。
TCC賞の発表が間近に迫ってくるからです。
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