「正社員」だから「価値」があるという短絡さ

今日の書き手:安田 佳生 「正社員がやるから安心!」って言ってる会社があるけど、それって本当? - シルタス! ぼくは引っ越し屋さんがあまり好きではありません。 引っ越し屋さんは「足元を見る」ことが結構平気です。 今回来てくださった引っ越し屋さん…

ボンジョールノ!

今日の書き手:佐藤 康生 ぼくら社の本のプロモーションで イタリアに来ています。 というのは嘘です。すいません。 ほんとは家族旅行です。 この春に長男が就職で家を出ることになり、 「家族で旅するのもしばらくできないかもね」と、 思い切って出掛けて…

弱さを認めるという強さ

今日の書き手:古越 幸太 ぼくら社のオフィスは麻布十番二の橋の、交差点にあるビルの5階です。 窓が大きく取られていて、昼下がりにはぽかぽかと陽が差し込んで気持ちがよいものです。 春は生きものみんなが好きな季節。 その根っこにあるものは、なんとい…

無条件の愛と支配

今日の書き手:川崎 貴子 「愛にまつわるよしなしごと」というブログを読みました。 「愛」にまつわるよしなしごと - モビゾウ研究室 息子インフルエンザ罹患で一週間の停滞期を過ごしたため、ブログの更新が久しぶりとなりました。いやもう、あかんです。あ…

視聴を強制するCMに価値はあるのか

今日の書き手:安田 佳生 Togetterというまとめサイトを見て 1800円払ってCM(予告)を20分も見せられる映画館 - Togetterまとめ レンタルDVDはまあ目を瞑るとして(それでも20分は長いと思うけど)、お金払って映画館で17分もCM見せられるのはちょっと意味わか…

伝えるということ

今日の書き手:佐藤 康生 ぼくのブログのテーマは、 「伝えるということ」なのですが、 最近そのことについて 少し考えさせられた出来事があったので、 書いてみたいと思います。 一通のメール。

「普通の人」というコンプレックス

今日の書き手:下出 裕典 僕はいつも、自分の普通っぷりにゲンナリしています。クリエイティブの仕事を始めた時も、同期メンバーたちのトガッた企画を見ては落ち込む日々を過ごしていました。そして、その落ち込みを気取られないようにごまかす自分がまたイ…

方向音痴諸君!ひとつ、お尋ねしたいことがあるのですが。

今日の書き手:古越 幸太 世の中には2種類の人間がいるそうですね。 地図があればどこにでもたどりつける人。 地図があれどどこにもたどりつけない人。 生まれてこの方30年、方向音痴という名の不治の病に苦しんでおります。 新宿を歩けば常に迷宮ミレニアム…

婚活サバイバル

今日の書き手:川崎 貴子 id:tigtig8さんのブログ記事を読みました。 初デートで日帰り温泉に誘われた話 - こじらせ女子のつまらない出来事 ある日のこと、パーティーでLINEを交換した年上男性(30代後半?)から、「覚えてますかー?」と連絡がきました。…

タクシーの使命は一秒でも早く目的地に到着することなのか?

今日の書き手:安田 佳生 id:aa-zzさんのブログを読んで 気づかいのあるタクシーは大好き - わたしが日々感じている世界 このタクシーは特別なものではなく、普通のタクシー会社でこうした丁寧なサービスを売りにしているので一度利用するとまた利用したくな…

本のあった風景1 - 雪の底とジュール・ヴェルヌ -

今日の書き手:佐藤 康生 初めて読んだ小説を憶えているだろうか。 ぼくは憶えている。 ジュール・ヴェルヌという フランス人が書いた『海底二万里』という本だ。 ぼくはその本を父親の本棚で見つけた。 小学校4年生のときだ。

マスでもニッチでもない、ぼくらの消費感性

今日の書き手:古越 幸太 なるほど、と膝を打つ記事を拝見しました。 経済評論家の述べることが当たらないのは人の心理を無視しているから - ウェブ1丁目図書館 買い手市場においては、お客さんに商品の価値をわかりやすく伝えなければ売上は増えません。そ…

とりあえず、口説いてみようか

今日の書き手:川崎 貴子 このブログ記事を読みました。 好きな女の浮気相手になった話 バレないように浮気するならまあ良いんじゃない。と思っていた。 自分が好きな子の浮気相手になるまでは。 彼女と、「さあ、これからちゃんと付き合おう!」と思ってい…

上司と飲むことがあなたの人生を豊かにする。

今日の書き手:安田 佳生 このブログを読んで 上司があなたをお酒に誘って伝えたいと思っている7つの真実 - ICHIROYAのブログ おそらく、あなたの上司も、たとえばこういったことを伝えたくて帰りに一杯いくか!と誘ってくれてるんだと思う。「人間ってこう…

ぼくが思う任せたい人。

今日の書き手:下出 裕典 本当の信頼関係は、「報告・連絡・相談」がいらないこと - watoku55 日々の気づき ◆本当の信頼は、なにも言わないこと ◆余計な口出しは、いらない ◆信頼とは、自由でいさせてくれること ◆本来なら「信頼」「信用」なんて言葉は、使…

だから、僕は何度でも言う。あなたには幸せになってほしい

今日の書き手:古越 幸太 NHKクローズアップ現代の書き起こし記事を読みました。 あしたが見えない - NHK クローズアップ現代 この性産業というのが、実際、職と共に、住宅であるとか、夜間や病児の保育も含めた保育にまで、しっかりとしたセーフティーネッ…

DV夫の捨て方

今日の書き手:川崎 貴子 「疲れた」というブログを読んで、 疲れた 何かにつけて、文句があるなら出てけ、一人で生きろ。 お前は甘やかされてる、自分の責任だ、反省しろ。 夜中に無理やりセックスすること。 今の赤ちゃんは鬱で寝てる時に避妊もされず無理…

出世を望まない若者たち。

今日の書き手:安田 佳生 id:nyokkicondさんのブログ記事を読んで 出世に価値を見出せない - 指揮者だって人間だ 管理職にならないと生活に困るくらい給料が低いとかならわかりますが、そうでなければ自分には出世する価値がいまいち理解できないのです。 出…

ボケは勇気、ツッコミは愛情。

今日の書き手:下出 裕典 誰が言い出した言葉か知らないのですが、たしか僕が高校ぐらいの頃に、お笑い好きの友だちから聞いたのが初耳だったと思います。 『ボケは勇気、ツッコミは愛情。』 ウケるかどうか分からない状態で、普通であれば言わないことを言…

蝦名龍郎氏、ビジネス絵本を語る。

今日の書き手:佐藤 康生 1月29日に発売されたぼくら社の新刊、 『ぼくの人生はだれのもの?』(本田直之著) 今回のブログでは、この本の発売を記念して、絵を描いてくれた蝦名龍郎さんへのインタビューをお届けします。 どうやってあの物語が生まれたのか、…

ぼくの人生はだれのもの?

今日の書き手:古越 幸太 本日、ぼくら社の新刊「ぼくの人生はだれのもの?(著・本田直之)」が全国書店にて発売されました。 この本は「ビジネス絵本」というコンセプトでつくっています。 そもそも、ビジネス絵本とは?

卵子は待ってくれない。

今日の書き手:川崎 貴子 次のブログを読ませていただきました。 子供作りたいけど決断出来ない 都内在住32歳結婚3年目。共働き世帯年収450万円夫婦仲円満。 そろそろ子供をと思っているが私が妊娠したら世帯年収が約半分になる。 私たち見たいなというのは…

理想の夫婦という虚像

今日の書き手:安田 佳生 このブログを読んで。 夫婦ふたり暮らし、食事は別々の部屋で http://yomcka.hatenadiary.jp/entry/2014/01/16/125735 私は、夫と二人で暮らしています。でも食事は基本的に別々の部屋で食べています。以前は、同じ食卓を囲んで食べ…

「夢に日付を入れました!」→はい、消しゴム。

今日の書き手:下出 裕典 このブログを読ませてもらいました。 大海を知った蛙の行く末 - 活字好き女子大生のあたまのなか 井の中の蛙、大海を知らずという有名なことわざがあります。井戸の中の蛙に海の話をしても全く信じない、という話から視野が狭く広い…

されど、本づくりはつづく。

今日の書き手:佐藤 康生 毎週月曜日は、ぼくら社の定例会。 ふだんは別々の活動をしている役員たちが 麻布十番のオフィスに集まってきます。 今週、出社すると、机の上には、 刷り上がったばかりの本田直之さんの新刊 『ぼくの人生はだれのもの?』が、 真…

幸せに人生をおくるたった一つのコツ

今日の書き手:古越 幸太 公務員保育士から、上場企業、ベンチャーの経営参画など、期せず流浪の人生を経ていろいろな人を見てきました。 仕事柄それは子どもであったり、親であったり、社員であったり、社長であったりしました。 中にはとても幸せそうに生…

何故、ベンチャー経営者は結婚に向かないのか?

(1/21 16:44追記)記事を書く際に参考にさせていただいた、与沢翼さんよりコメントをいただきました。 今日の書き手:川崎 貴子 先日、経営者友人達と飲んでいた時、またいつの間にか恋愛相談会に。 そして、 「日本は絶対一夫多妻制にすべきだ。」 と、あ…

「神が降りてきた」を正しく迎えるための作法

今日の書き手:安田 佳生 このブログを読んで。 神が降りてきた、の危うさ - kionachiの日記 僕がシナリオライターになったのは2003年のことで、もう散々あちこちで話したことだけど、スタッフが突然いなくなって急遽その穴埋めで入ったのがきっかけだっ…

ビジネス絵本、という冒険。

今日の書き手:佐藤 康生 コピーライターという仕事を 本業にしていることもあって、 電車に乗ると つい週刊誌の見出しに目が行きます。 中吊りの広告を眺めながら、 「へー、うまいこと言うね、新○さん」 「○春さん、これはちょっと苦しんじゃないの」 など…

ところで、パンツはいてますか?

今日の書き手:古越 幸太 「われわれはですね。売り方のイノベーションを起こすのです」 そんな編集長の言葉を聞いて、イノベーションについて考えてみました。 池田信夫さんは著書イノベーションとは何かで、イノベーションとは経営改革であり、必ずしも技…