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学校で勉強ができる頭の良さと、仕事ができる頭の良さの違い

安田 佳生の「疑問論」
id:creep07さんの記事を読みました。
 
収束的思考と拡散的思考 - 自由日記

勉強的な頭の良さが必ずしもユーモア的な頭の良さに直結しないのには理由がある。...

 

学校で勉強ができる頭の良さと、仕事ができる頭の良さ。

 

それが同じでないということは、もうずっと前から言われていることでした。

 

でも、なぜなのかは分からない。

 

そこにこのような専門的な答えがあるとはまったく知りませんでした。

 

集束的思考と拡散的思考。

 

突き詰めて答えを出す思考方法と、どんどん広げていって新しいことを考える思考方法。

 

思考には、その二種類があるそうです。

 

ひとつの答えを導きだす時には収束的思考が必要ですが、アイデアやユーモアをひねり出すには拡散的な思考が必要だということです。

 

私は典型的な拡散的思考タイプです。

 

良く言えば、クリエイティブ、アイデアフル。

 

でも悪く言えば、場をぐちゃぐちゃのカオス状態にしてしまう。

 

そういえば社長だった頃、私が会議に出るのを嫌がる社員はたくさんいました。

 

私はとにかく話を広げたがるタイプだからです。

 

「そもそもこの会議は何のためだっけ?」みたいなことを、会議の終わりの方に言い出すからです。

 

だからある程度議論が進み、あとはそれぞれの役割分担を決めるだけという段階になったら、私は会議室から出て行かされていました。

 

広げる思考と、まとめる思考。

 

これを兼ね備えるのはかなり難しいのではないでしょうか。

 

たとえばお笑いの世界。

 

面白いコメントを発して話を広げるボケ芸人。

 

そのボケを集約して笑いをまとめる突っ込み芸人。

 

この二つのスキルが合わさることによって、笑いは完成します。

 

ビジネスもこれと同じ構造が必要なのかもしれませんね。

 

会議の場も、前半はとにかくアイデアを広げる拡散思考タイプが仕切る。

 

そしてある程度アイデアが出たら、今度はそれをひとつにまとめるために収束思考の人が仕切る。

 

・・・言うのは簡単ですが、実際にやるのは大変でしょうね。

 

Written by :安田 佳生

 

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ぼくだったら、そこは、うなずかない。

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