本好きなら知らないはずがない!?書評サイト10選
今日の書き手:古越 幸太(ぼくら社副社長)
梅雨入りから雨降りの日が続きますね。
こんな季節は、家でゆっくり本を読みたいものです。
どんな本を読むべきか?
そんな時は、書評サイトを参考にされてはいかがでしょうか。
HONZ
「読みたい本が、きっと見つかる!」をキャッチコピーに、ノンフィクションかつ出版されてから3か月以内の新刊書に対象を絞っているのが特徴です。厳選された個性溢れるレビュアーが紹介する本は如何に!?
書評空間
紀伊國屋書店が運営する書評空間。「ブックログ宣言」を元に多彩なレビュアー陣がそれぞれの書評空間を並べています。比較的固めな社会派の本が多めですね。
ブクログ
「web上にあなたの本棚をつくる」というコンセプトで、多くのユーザー数を集めるサイトです。特定のレビュアーが書評を述べるサイトとは異なり、自分と似た嗜好の人(本棚)を探して本を見つけるソーシャル性を活かしたサービスですね。
本が好き!
「書評でつながる読書コミュニティ」と銘打つ、大手一般書評サイトです。その書評の数は9万件を超え、日々多くの読者から書評が集まります。定期的に献本キャンペーンを行っているのも特徴ですね。
ブック・アサヒ・コム
「読みたい本が見つかる」を合言葉に、硬軟織り交ぜたレビュアー陣とweb本棚サービスを並行して運営しています。本棚のユーザー数はそれほど多くはありませんが、ブックマランキング、今がわかる本棚などのメニュー名にこだわりを伺えます。
新刊JP
ビジネス書を中心とした書評サイトです。新刊ラジオと題して、多くのPodcastを紹介しているのが特徴です。忙しいビジネスマンにとって、新刊情報を音声で聞けるサービスはありがたいですね。
ブクペ
ブクペはトップページ直下に4つのアイコンで説明されている通り、本の要約まとめサイトです。本は読みたい!でも、忙しくて書評サイトを読んでる時間はない!という方に、書籍の要点がピンポイントでまとめられた本サービスは非常に有効かもしれません。
bookvinegar
ブックビネガーは「価値あるビジネス書の知識をみんなで共有させていくサービス」と紹介されています。具体的には新聞、雑誌など主要なメディアに取り上げられたビジネス書が紹介されています。情報感度の高いビジネスマンに欠かせないサイトですね。
読書メーター
先に紹介したブクログとよく対で紹介されるwebサービスです。最も異なる点としてはブクログが本棚を共有するのに対し、読書メーターは読書記録の共有に軸足が置かれている点です。Facebook上で読書記録を見かける際にもよく使われています。
いかがでしたでしょうか。
一口に書評サイトといっても、その切り口は多岐に渡ります。
書評自体を味わいたいか、簡単にいま読みたい本を探すのか。
フィクションを読みたいのか、ノンフィクションを読みたいのか。
ビジネス本か、小説か。
読みたい本に合わせて、ぜひお好みの書評サイトを見つけてください。
そして、ぜひぼくら社の本もごいっしょに!
ぼくら社発!世界初のビジネス絵本
人の「感性」と「行動」を軸にした独自のビジネスマネジメント理論を研究・開発し、全国から千数百社を超える企業が参加する「ワクワク系マーケティング実践会」主宰、小阪裕司。35冊を超える著書ではじめて語る「変わり者と疎まれ、本当の自分を出せずにいる」、そんな生きづらさを抱えている人に向けたメッセージ。これからは感性の豊かな人、いわば "変人性 "を持つ人の時代。 その生きづらさは時代に必要とされている者の証であり、未来を創造する可能性そのもの。君は、君がなるべきものにきっとなれる。